2020年9月9日水曜日

元FC岐阜社長の「第3の選択肢」


前回、イージーさんのアメブロの転記記事を紹介した。
リンク切れが発生したいたので、今回は、こちらの転記記事を紹介する。

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

配信


ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

ニュースOne

 全身の筋肉が動かなくなる難病「ALS」の患者で、安楽死を望んだ女性を殺害したとして医師2人が逮捕された事件。ALSと闘う岐阜市の男性に思いを聞くと、ALSの患者が命の選択を迫られてしまう課題が見えてきました。 【画像で見る】ALS患者で元FC岐阜代表の恩田さん「死を考えたことない」人生

■ALS患者で元FC岐阜社長の恩田さん「大切な人が延命治療対象になっても同じことが言えますか」

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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 サッカーFC岐阜の元社長・恩田聖敬(さとし)さん、42歳。全身の筋肉が動かなくなる難病「ALS」の患者です。 人工呼吸器をつけているため、言葉を発することができない恩田さん。まず、ヘルパーが「あ・い・う・え・お」と母音を読み上げ、恩田さんは表情で合図して止めます。

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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次に、ヘルパーは「お・こ・そ・と・の」と横に読んでいき、伝えたい言葉を一文字ずつ選んでいくのです。

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 今、恩田さんは「ある事件」に心を痛めています。 恩田さん(ヘルパーが代読): 「ついに起きてしまったと感じました。無念でなりません」 7月23日、京都府警に逮捕された医師の大久保愉一容疑者(42)と山本直樹容疑者(43)。2人の容疑は「嘱託殺人」です。

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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去年11月、ALS患者の林優里さんの依頼を受け、薬物を投与して殺害した疑いが持たれています。

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 逮捕された2人は林さんの担当医師ではなく、SNSを通じて知り合ったとみられていて、山本容疑者の口座には林さんの名義でおよそ130万円が振り込まれていました。 大久保容疑者は宮城県でメンタルクリニックを経営していましたが、延命治療を受ける高齢者などをたびたび「ゾンビ」と表現していました。 <大久保容疑者のものとみられるブログ> 「もう見るからにゾンビとなって生きているので痛々しいしですし、こういう人に医療行為を続けるのもためらわれる」

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Q.逮捕された医師は、延命治療の患者はゾンビ発言をしていました 恩田さん: 「思想は個人の自由ですが、もし自身や自分の肉親など大切な人が延命治療対象になっても同じことが言えますか?躊躇なく殺せますか?と問いたいです。私もALSになったからこそ当事者としての思いを語れていますが、もし健常者のままだったら本件を重く捉えなかったかもしれません」


■恩田さんは「無念」…「生き地獄」から解放されたい思いは理解示すも「死しかなかったのか」

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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 岐阜県山県市出身の恩田さんは2014年、FC岐阜の社長に就任。ALSを発症したのは、それから1年も経たない頃でした。 恩田さん(2015年): 「私は、通称ALSと呼ばれる筋萎縮性側索硬化症を発症しています」 まだ自分の声が出せる時に、病気を告白した恩田さん。

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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そこから病状は次第に悪化し、2018年からは人工呼吸器をつけた生活になりました。自分と同じ病気の女性が自ら死を望んだ今回の事件、恩田さんの思いは…。

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恩田さん(ヘルパーが代読): 「ついに起きてしまったと感じました。ALSと共に生きることはたやすいことではないと、1人の当事者である私は理解しています。本件の患者様の生き地獄から解放されたいという思いは心底わかります。しかしながら、生き地獄から解放される手段が「死」しかなかったのか?命を保ちながら彼女の心のケアをする選択肢はなかったのか?そう考えると無念でなりません」 「生き地獄からの解放」という表現を使った恩田さん。殺害された林さんも、生き地獄を味わっていたのでしょうか…。

<林さんのツイート> 「安楽死させてください」 林さんのツイッターには、以前から「安楽死」についての書き込みがありました。

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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そこには大久保容疑者とみられるアカウントとのやりとりも。 <大久保容疑者からとみられる返信> 「作業はシンプルです。訴追されないならお手伝いしたいのですが」

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<林さんのツイート> 「『お手伝いしたいのですが』という言葉が嬉しくて泣けてきました」 林さんの父親は…。 林さんの父親: 「こんなつらい病気を抱えて、自分の意志でアクションできない体だったら、いっそね、安楽死したいと。それをずっと計画していたように思いますよ」

■音楽が好きだった女性「自分も家族も忍びない」…ALS患者が「生死の選択」に迫られる時

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 これまでに20人ほどのALS患者を診てきた、名古屋市中区にある「本町クリニック」の服部優子副院長。ALS患者の中に安楽死を望む人がいる背景には、その症状が深く関係していると言います。


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服部副院長: 「だんだん手足、呼吸の筋肉、嚥下する筋肉が悪くなっていくので、1か月前にできていたことができなくなったりすると、やはり不安ですよね」 現在、国内におよそ1万人の患者がいるといわれるALS。効果的な治療法は見つかっていません。

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服部副院長: 「だいたい(発症から)3年から5年で呼吸筋の障害が出てきて、呼吸器をつけないといけない状態になります。人口呼吸器をつけるかどうか自己選択というか、いわゆる『生死の選択』をしなければならない」 ALSは、病状が進行すると呼吸障害が起こり、生きていくためには恩田さんのように人工呼吸器が必要となる場合がほとんどです。

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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人工呼吸器をつけて生きることを選ぶのか、それとも、人口呼吸器を付けずに死を選ぶのか。人工呼吸器をつけない選択をした患者はおよそ7割にのぼると言われています。

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服部副院長が演奏する曲、「私の秋」。作詞作曲をしたのは愛知県春日井市の、林いつこさんです。

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家族やヘルパーに囲まれて歌う、いつこさん。服部副院長が訪問診療を行っていたALS患者です。音楽が好きで、自分で作詞や作曲もするほどでした。

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服部副院長: 「この方もすごく音楽が好きだったんですけど、もちろんやっぱり手が動かなくなってピアノが弾けなくなって、ただ、何とか声は出たんですね。進行がゆっくりで、まだ人工呼吸器をつける状態ではないという感じだったが、その方はつけないと決めていた」 「回復の見込みがなく、これ以上苦しむのは自分も家族も忍びない」という理由から、人工呼吸器をつけないと決めていたと言います。2018年、呼吸困難になった いつこさん。意志を貫き、66歳で亡くなりました。

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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服部副院長: 「本当に命を終わらせたいのかどうかっていうのはなかなか難しい問題。(他のALS患者にも)生きがいとかを一緒に考えてあげられるような人を作ってあげたいなと思います」

■「死を考えたことない」…元FC岐阜社長の恩田さんは「生き地獄から解放されて生き続ける」

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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 ALS患者で、2018年に人工呼吸器をつける選択をしたFC岐阜の元社長・恩田さんは、「私は死ぬのが一番怖いので死を考えたことはありません。本件で直ちに安楽死そのものの是非の議論をするのは性急だと思います」と意思を示しました。 「死を考えたことがない」という恩田さん。症状が進み、FC岐阜の社長を退任した後も、スタジアムに観戦に行ったり新しい会社を立ち上げたりとアクティブに生きています。


ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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自分で文章を入力することもできる恩田さん。空気が流れているセンサーを口にくわえ、それを噛むことでiPadのキーボードを指定し、時間をかけて1文字づつ入力しています。

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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 この方法で、日々ブログを更新していて、今回の嘱託殺人事件についても書いていました。

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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<恩田さんのブログより> 『生き地獄を味わいながら生き続けるか、生き地獄から解放されるために死ぬか?』 二者択一だとALSという病気は世間から思い込まれています 私は2つの選択肢は選ばず、『生き地獄から解放されて生き続ける』選択肢を選びます 彼女の周りに一人でも『第3の選択肢』を本気で提案する人が居れば結末は変わったかもしれません 人は誰もが明日には障害者になる可能性を秘めている

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」

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私も何の前触れもなく ALSを発症した 望んで障害者になる人などいない 今元気なあなた、もし ALSになったら、躊躇なく死を選べますか?/

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2020年9月8日火曜日

京都 ALS 安楽死 (番外 Yahooニュースコメント 編)


京都 ALS 安楽死 (番外 Yahooニュースコメント 編)

Part 4で終わるつもりだったのだが、偶然、下の記事、と言うかその記事についたコメントを目にしてしまったので、書かざるを得なくなった。

 

『ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」』

 

FNN プライムオンライン 8/23(日) 18:01配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/aba3be875aeb32221335d43030131827b263e433

 

と言う記事がYahooニュースで配信されていた。

Yahooニュースには、記事に対してコメントが付けられるようになっている。

 

記事自体は、ALS患者のサッカーFC岐阜元社長・恩田聖敬氏のインタビュー記事で、

 

『本件の患者様の生き地獄から解放されたいという思いは心底わかります。しかしながら、生き地獄から解放される手段が「死」しかなかったのか?命を保ちながら彼女の心のケアをする選択肢はなかったのか?そう考えると無念でなりません』

 

と、ありきたり、人畜無害、無味無臭、新鮮味の欠片も無い、マスコミ迎合型の典型的な内容。

 

一方、私が見た時点で166件に上るコメントはほぼ全てが、この記事や恩田聖敬氏に対する批判。

ざっと見た限り全員が「安楽死」自体や、少なくとも議論をすることへの肯定派。

全員と言うことは、即ち同調圧力によって反対意見を投稿し辛い環境、ということが想像に難くないが、同調圧力は通常、多数派の意見に対する同調だから、少なくとも現時点においてこのコメント欄ではこの意見が多数派だという証拠。

しかも、それぞれのコメントは至極真っ当なものばかりだった。

 

少々旧いが、2010年に朝日新聞が行った世論調査(2010年11月4日朝刊)の結果は、下のグラフの通り(「安楽死の法制化賛成」が74%、「自分が安楽死を選ぶ」が70%)であったから、この傾向は今も変わっていないということが証明された。

 

 

看護学生&若手看護師向けの女性メディアである「看護roo!」のアンケートでは、実に1,306人中1,212人(92%)が安楽死に賛成している。

実際に患者を看ている現役の看護師の声はずっしりと重い!

 

ついでに、昭和大学で生物学を学んでいる学生を対象(一部は医学部生)に、「安楽死」、「尊厳死」に対する意識調査の結果も興味深いので、紹介しておく。

 

 

更に、第一生命が40~69歳の男女900名にアンケートを取った、「終末医療に関する意識調査」も興味深いので紹介しておく。

 

 

77%の人が、「多少は死期が早まっても、苦痛など不快症状を和らげることに重点を置いて欲しい」か「苦痛から開放されるために、生命を短縮させて欲しい」と望んでいるのに対して、「出来る限りの手を尽くして、少しでも長生きしたい」と望む人は僅かに10.2%だ。

これが、神経難病患者を対象としたアンケートだったら、どう言う結果になっていただろう。

 

 

話をもとに戻す。

 

前出の記事に対するコメントの主旨は大方、

 

「考え方はそれぞれなのだから、自分の考え方を押し付けるな」

「本人の選択を尊重しろ」

「選択肢を増やせ」

「マスコミが生きることを肯定する記事ばかり流すのはおかしい」

 

に集約されると思う。

 

 

ほんの一部のコメントを抜粋すると、

 

『頑張って生きるのもいい。でもそうじゃない人もいるってこと。』

 

『何が耐え難いのか当人にしか分からないしそれを否定出来る人はいないと思います

「生き地獄を越えて生きる」
あなたはそうすればいいけど他人にそうしろと押し付けるのはよくないですよ
人それぞれ』

 

『頑張って生きたいと言う人も居れば、もう死にたいと言う人も居るのは事実で、この相入れない双方の方達を救済が出来るのは、「安楽死を決めるのは、飽くまでも本人自身で有るとの事を、明確化にした上で、国が法的に安楽死を認めれば良い」、だと思います。』

 

『自由意思に基づいた安楽死の選択は、何人にも否定されるべきものではない。』

 

『まるで安楽死を望んだ人を責めているように感じる
安楽死を選ぶ事は罪なんだろうか
この人の言う「第三の選択肢」
それを押しつけられたところで誤魔化される人がどれだけいるんだろう』

 

『「自分の命をどうするか」という話に何故か他人の意思の話が介入してきて厄介だなと感じる。亡くなった女性が死にたいと望んだ事も、この記事の人が生きたい(死ぬのが怖い、死を考えた事がない)というのも全て個人差』

 

『この病を患った身内を看取った者として、生き地獄を目の当たりにしたと思ってます。
生きる希望?どう見出だせと言うのか?本当に酷です。本人の希望で延命処置はしませんでした。生きてさえくれればと思う家族の勝手なワガママは心にしまい、本人の意思を尊重しました。』

 

『みんなにお別れの言葉をもらい、自分で納得し、心穏やかに苦しまず寝るように死ぬ
それを望んではいけないことなのだろうか』

 

『死を選んだ人を題材にして俺は生きて頑張ってるから俺のほうが偉い、安楽死とか間違ってる!と、自信満々に語ってるだけの上から見下しおじさんでした。
ALS患者でも別々の個人なので、自分の考えが全て的な思考はよくない。』


『本人が最後まで悩んで、苦悩して出した答えなら例えどの様な選択でも、他人が否定する事は出来ないのではないでしょうか?
ましてや命の選択なんて他人から迫られる事では無いんです、どんな選択も最後は自分で選ぶ事が出来るよう周りが理解して助ける事が大切だと思います。』

 

『自分で、もうここまでって思ったときに自分でクローズできればいいが、そうでない状態になっていたとき、他の人を罪に巻き込みたくない

何が何でも生きろとは無責任には言えない』

 

『マスコミが連れてくる人はなぜ反対の人ばかりなのだろうか。
そもそも賛成の人は出たがらないのか、あえて取材しないのか、、』

 

『言論を歪めてまで、議論を封殺したいのはなぜなのか。』

 

『1部の反対する人たちによって、国民の7〜8割の人が望んでいる「穏やかで安らかな死」を選ぶ権利が奪われ続けている事にみんな気づき始めていて、怒りすら感じ始めている。
こういう記事を出せば出すほど、「生」の押し付けにうんざりし、反発心を招き、死にたいと思っている人達が、ますます声を出しづらくなり、似たような事件が起こって逆効果だと思う。』

 

『メディアはひどいですね。生きる希望を持ちこれからも戦う人、早く痛みや色々な辛さから開放されたい人、人それぞれだと思います。どんなに辛くても生きろ、私はそんな無責任なことは言えません。』

 

『メディアはひどいですね。生きる希望を持ちこれからも戦う人、早く痛みや色々な辛さから開放されたい人、人それぞれだと思います。どんなに辛くても生きろ、私はそんな無責任なことは言えません。』

 

切り(限り)が無いので、興味があれば前出の記事の下部にあるコメントに目を通して欲しい。

 

 

政府やメディアは、この声をいつまで無視し続けるのだろうか?

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